「ジェラートの日っていつ?」「なぜ8月27日なの?」と気になったことはありませんか?
ジェラートの日は毎年8月27日。
日本ジェラート協会が制定した記念日で、1953年8月27日に映画『ローマの休日』がニューヨークでワールドプレミアを迎えた日にちなんでいます。
作中では、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女がローマのスペイン階段でジェラートを食べる場面が印象的です。
この名場面とともに、ジェラートはローマを象徴するスイーツの一つとして世界中の人に強い印象を残しました。

この記事では、ジェラートの日がなぜ8月27日なのか、『ローマの休日』との関係、ジェラートとアイスクリームの違い、家庭での楽しみ方まで分かりやすく紹介します。
📍【ジェラートの日をひと目で確認】
- 日付:毎年8月27日
- 制定:日本ジェラート協会
- 由来:映画『ローマの休日』の公開日にちなむ
- 映画との関係:1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミア
- 有名な場面:アン王女がローマのスペイン階段でジェラートを食べるシーン
✦ この記事で分かること ✦
- ジェラートの日はいつ・なぜ8月27日なのか
- 『ローマの休日』とジェラートの日の関係
- ジェラートとアイスクリームは何が違うのか
- ジェラートの日を家庭で楽しむ方法
ジェラートの日はいつ?8月27日は何の日?
ジェラートの日は、毎年8月27日です。
日本ジェラート協会が制定し、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けた記念日です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 記念日 | ジェラートの日 |
| 日付 | 毎年8月27日 |
| 制定 | 日本ジェラート協会 |
| 由来 | 映画『ローマの休日』の公開日にちなむ |
| 映画との関係 | 1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミア |
日本ジェラート協会では、ジェラート業界全体を盛り上げ、全国のジェラートショップからメーカーまで、ジェラート作りに関わる人々が一緒に盛り上がれる象徴的な日として8月27日を「ジェラートの日」に定めています。
真夏の時期に、もっと多くの人にジェラートを身近に楽しんでもらいたいという願いも込められています。
なぜ8月27日?ジェラートの日と『ローマの休日』の由来

ジェラートの日が8月27日なのは、「8・2・7」の語呂合わせではありません。

由来になったのは、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが出演した名作映画『ローマの休日』です。
1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミア
映画『ローマの休日』は、1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミアを迎えました。
日本ジェラート協会では、この8月27日を『ローマの休日』の公開日として、ジェラートの日の日付に採用しています。
つまり、ジェラートの日は単なる語呂合わせではなく、映画史に残る名作とジェラートとのつながりから生まれた記念日なのです。
アン王女がスペイン階段でジェラートを食べる名場面
『ローマの休日』では、王女という立場から一時的に離れたアン王女が、ローマの街を自由に楽しむ姿が描かれています。
その中でも印象的なのが、アン王女がローマのスペイン階段でジェラートを食べるシーンです。
気ままにローマの街を楽しむアン王女の姿とジェラートの組み合わせは多くの人の心に残り、映画に影響されて同じ場所でジェラートを楽しむ観光客も増えたと日本ジェラート協会は紹介しています。
💡【ジェラートの日の由来を簡単にいうと】
1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミアを迎えた映画『ローマの休日』で、アン王女がスペイン階段でジェラートを楽しむ場面が大きな印象を残しました。その映画の公開日にちなみ、8月27日が「ジェラートの日」に制定されています。
現在のスペイン階段ではジェラートを食べられないので注意
映画を見て、「アン王女と同じ場所でジェラートを食べてみたい」と思う方もいるかもしれません。
📍【現在のスペイン階段では注意】
映画ではアン王女がスペイン階段でジェラートを楽しんでいますが、現在はスペイン階段での飲食が禁止されています。現地を訪れる場合は、映画の場面をそのまま再現せず、現地のルールを守って楽しみましょう。

スペイン広場とスペイン階段は現在もローマを代表する観光スポットですが、『ローマの休日』と同じ体験ができるわけではない点は覚えておきたいですね。
ジェラートとは?アイスクリームとの違い

ジェラートと聞くと、「アイスクリームよりさっぱりしている」「乳脂肪分が少ない」といったイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、日本で販売されるジェラートとアイスクリームの違いは、それほど単純ではありません。
「ジェラート」はイタリア語でアイスクリームの意味
「ジェラート(gelato)」は、イタリア語でアイスクリームを意味する言葉です。
日本ジェラート協会では、ジェラート作りでは新鮮な原材料が重要で、伝統的な製法では旬のフルーツをその場で調理して使うなど、素材の風味を生かすことが特徴の一つと紹介しています。
ミルク、チョコレート、ピスタチオ、いちご、柑橘、抹茶など、さまざまな素材やフレーバーを楽しめるのもジェラートの魅力です。
日本では「ジェラート」という独立した法的な種類別はない
日本では、「ジェラート」という独立した法的な種類別はありません。
商品は乳固形分や乳脂肪分などに応じて、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」などに区分されます。
| 種類別 | 乳固形分 | うち乳脂肪分 |
|---|---|---|
| アイスクリーム | 15.0%以上 | 8.0%以上 |
| アイスミルク | 10.0%以上 | 3.0%以上 |
| ラクトアイス | 3.0%以上 | 規定なし |
これらの「アイスクリーム類」の基準に当てはまらない冷菓は、「氷菓」と表示されることがあります。
つまり、商品名に「ジェラート」と書かれていても、食品表示上の種類別は商品によって異なります。
📍【ジェラートとアイスクリームの違いで覚えておきたいこと】
「ジェラートなら必ずアイスクリームより乳脂肪分が少ない」と一律に決められているわけではありません。日本ではジェラートという独立した法的な種類別がないため、乳成分などを知りたい場合は、パッケージの「種類別」や原材料表示を確認しましょう。
ジェラートの日は何をする?おすすめの楽しみ方

ジェラートの日に決まった過ごし方があるわけではありません。
せっかくなら、いつもとは少し違うフレーバーを選んだり、何種類かを食べ比べたりして楽しんでみましょう。
ジェラテリアで気になる味を選んでみる
近くにジェラート専門店やジェラテリアがあるなら、8月27日をきっかけに訪れてみるのもいいですね。
ジェラートは、お店によって使う素材やフレーバーが大きく異なります。
- 定番のミルク
- 濃厚なチョコレート
- 香ばしいピスタチオ
- いちごや桃などのフルーツ
- レモンやオレンジなどの柑橘
- 抹茶やほうじ茶などの和風フレーバー
普段は選ばない味に挑戦してみると、新しいお気に入りが見つかるかもしれません。
2種類以上を組み合わせて食べ比べる
ジェラート専門店では、複数のフレーバーを一つのカップやコーンに盛り付けてもらえることがあります。
そんなときは、タイプの違う味を組み合わせてみるのもおすすめです。
- ミルク+いちご
- ピスタチオ+チョコレート
- ミルク+抹茶
- ヨーグルト+フルーツ
- 濃厚系+さっぱりした柑橘系

同じジェラートでも、組み合わせによって味わいが変わるため、家族や友人と好みを比べるのも楽しいですよ。
家族でジェラートの食べ比べを楽しむ

自宅で楽しむなら、何種類かのジェラートを用意し、小さめの器に少しずつ盛り付けて食べ比べる方法もあります。
「一番濃厚なのは?」「フルーツ感が強いのは?」「また食べたい味は?」など、簡単なテーマを決めて比べてみると盛り上がります。
ミルク・フルーツ・抹茶・ナッツなど、タイプの異なる味を組み合わせると違いも分かりやすくなります。
おうちでジェラートをおいしく楽しむコツ

カップ入りなどのジェラートを自宅で楽しむ場合は、少し工夫すると食べやすくなります。
冷凍庫から出して硬いときは少し待つ
冷凍庫から出した直後のジェラートは、硬くてスプーンが入りにくいことがあります。
その場合は無理にすくわず、商品に表示されている食べ方や保存方法を確認しながら、スプーンが入りやすい状態になってから楽しみましょう。
少しやわらかくなることで、口当たりや素材の風味を感じやすくなる場合もあります。
一度やわらかくなったジェラートを再び冷凍すると食感が変わることがあるため、必要に応じて食べる分だけ取り分けるのもおすすめです。
フルーツやナッツを添える
そのままでもおいしいジェラートですが、自宅なら簡単なトッピングを添えるのも楽しみ方の一つです。
- いちごや桃などのフルーツ
- バナナ
- ナッツ
- チョコレートソース
- はちみつ
- ウエハース
ジェラート自体にしっかり味がある場合は、トッピングを少量から試すとバランスを取りやすくなります。
少量ずつ盛り付けてジェラートプレートにする
何種類かのジェラートを小さく盛り、フルーツなどを添えてデザートプレートのようにするのもおすすめです。
8月27日のジェラートの日なら、いつものカップをそのまま食べるだけでなく、少し特別なデザートにして楽しんでみてもいいですね。
全国のジェラートをお取り寄せで楽しむなら

ジェラートの日をきっかけに、普段とは違う味を楽しみたいなら、地域の素材を生かしたジェラートをお取り寄せするのもおすすめです。
ふるさと納税にも、牧場のミルクを使ったものやフルーツ系、抹茶など、さまざまなジェラートがあります。複数フレーバーのセットなら、家族での食べ比べにも向いています。

味の種類・個数・濃厚さなどから選びたい方は、こちらの記事でおすすめ返礼品を比較しています。
▶ ふるさと納税のジェラートおすすめ返礼品を比較!食べ比べ・個数・濃厚さの違いを解説

ジェラートの日に関するよくある質問
最後に、ジェラートの日やジェラートについて疑問になりやすいことをまとめます。
ジェラートの日は毎年いつですか?
ジェラートの日は毎年8月27日です。
日本ジェラート協会が制定し、日本記念日協会の認定を受けています。
なぜ8月27日がジェラートの日なのですか?
映画『ローマの休日』の公開日にちなんでいます。
『ローマの休日』は1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミアを迎えており、日本ジェラート協会ではこの8月27日を映画の公開日としてジェラートの日に採用しています。
『ローマの休日』は8月27日にどこで公開されたのですか?
アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の資料では、1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミアを迎えたと記録されています。
ジェラートの日を制定したのは誰ですか?
日本ジェラート協会です。
ジェラート業界を盛り上げ、もっと多くの人にジェラートを身近に楽しんでもらう象徴的な日として制定されています。
ジェラートとは何語ですか?
イタリア語です。「gelato」はイタリア語でアイスクリームを意味します。
ジェラートとアイスクリームの違いは何ですか?
日本では「ジェラート」という独立した法的な種類別はありません。
ジェラートとして販売されている商品も、乳固形分や乳脂肪分などによって「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」、または「氷菓」などとして表示されます。
スペイン階段でジェラートを食べてもいいですか?
現在は、映画のようにスペイン階段でジェラートを食べることはできません。
日本ジェラート協会も、現在はスペイン階段での飲食が禁止されていると案内しています。現地を訪れる際は、その時点のルールを確認して楽しみましょう。
スポンサーリンクまとめ:8月27日は『ローマの休日』にちなんだジェラートの日
ジェラートの日の日付や由来、『ローマの休日』との関係、家庭での楽しみ方を紹介しました。
- ジェラートの日は毎年8月27日
- 日本ジェラート協会が制定した記念日
- 日本記念日協会の認定を受けている
- 映画『ローマの休日』の公開日にちなんでいる
- 『ローマの休日』は1953年8月27日にニューヨークでワールドプレミアを迎えた
- アン王女がスペイン階段でジェラートを食べるシーンが有名
- 現在はスペイン階段での飲食は禁止されている
- 日本では「ジェラート」という独立した法的な種類別はない
- 8月27日は、いろいろなフレーバーを食べ比べて楽しむのもおすすめ
名作映画のワンシーンが記念日の由来になったと知ると、いつものジェラートもちょっと違って見えてきますね。

8月27日は、近くのジェラテリアを訪れたり、おうちでいろいろな味を食べ比べたりしながら、ジェラートの日をおいしく楽しんでみてください。
◉ 参考情報


