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調味料は何群?醤油・塩・めんつゆ・お酢・白だし ほか(3色/6つの基礎食品群)

調味料は何群?醤油・塩・めんつゆ・お酢・白だし ほか(3色/6つの基礎食品群) お料理豆知識
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「醤油は何群?」
「塩やお酢って、赤・黄・緑のどれ?」
「めんつゆや白だしは混ざっているけど、どう考えればいいの?」

家庭科の宿題や献立づくり、食事管理をしていると、調味料の「何群?」という分類で手が止まってしまうことは意外と多いものです。

食材なら「肉は赤」「野菜は緑」とスムーズに分けられますが、調味料は一度に使う量が少ないため、検索してもサイトによって答えがバラバラになりがちです。

そこでこの記事では、3色食品群(赤・黄・緑)と、6つの基礎食品群の両方について、主要な調味料を網羅した早見表を作成しました。

塩、醤油、味噌といった基本調味料から、マヨネーズ、ドレッシング、豆板醤、ゼラチン、さらにはコーンスープのような加工品まで、迷いやすい項目をまとめて整理しています。

また、単に表を並べるだけでなく、なぜ「群に入らない」とされるケースがあるのか、めんつゆやソース、ケチャップのように複数の材料が混ざったものはどう考えればいいのかといった、「主成分(原材料)から目安を考えるコツ」も解説します。

この記事を読めば、どんな調味料が出てきても、自分なりに整理しやすくなりますよ。

まずは早見表で自分の探している調味料をチェックしてみましょう。表の後に、より詳しい分類のルールもまとめています。

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【早見表】調味料は何群?(3色食品群)

3色食品群の基本と調味料

3色食品群の早見表(醤油/塩/めんつゆ/お酢/白だし ほか)

3色食品群(赤・黄・緑)は本来、「主菜・主食・副菜」のバランスを整えるために、料理の主役となる食品を分類するための考え方です。

調味料は一度の使用量が極めて少ないため、学校教育や一部の教材では「分類しない(付帯品・参考)」として扱うことが一般的です。

ただし、「何色か?」と聞かれたときにまったく答えられないと困ることもあります。

そこでここでは、原材料や働きから見た目安を一覧にしました。

なお、しょうゆのように原料に大豆を含む調味料でも、食品成分表では「調味料及び香辛料類」に分類されます。

家庭科では「原料ベースで赤に近い」と説明されることはありますが、調味料として別扱いにする考え方もあります。

調味料 3色食品群の分類 分類の根拠・理由 活用のポイント
塩・塩こしょう 分類しない 無機質(ミネラル)が中心で、三大栄養素の主役にはならないため エネルギー源や体をつくる材料とは別枠で考えます
分類しない 酸味づけが主目的で、栄養の主役になりにくいため 調味料として別扱いにするのが分かりやすいです
しょうゆ 分類しない(参考:赤) 大豆由来で赤に関連づけて説明されることがある一方、調味料として別扱いにする教材もあるため 宿題や授業では「分類しない(参考:赤)」と書くと無難です
みそ (目安) 大豆由来で、体をつくるもとになる食品として考えやすいため 教材によっては調味料として別扱いの場合もあります
砂糖 エネルギー源になる糖質が中心のため 熱や力のもとになる食品として覚えやすいです
はちみつ 糖質が多く、エネルギー源として働くため 砂糖と同じ黄色で考えてOKです
ジャム 果物由来でも糖質が多く、エネルギー源としての性質が強いため 果物そのものではなく加工品として黄色寄りで考えます
本みりん (目安) 甘みを加える調味料として使われ、エネルギー源に近い性質があるため 授業では黄色で整理しやすいですが、分類しない扱いの教材もあります
みりん風調味料 糖類を主成分とする商品が多く、エネルギー源として考えやすいため 本みりんよりも黄色で整理しやすい代表例です
マヨネーズ 油脂が主成分で、熱や力のもとになるため 油と同じ黄色で考えます
ドレッシング (目安) 油が多いタイプはエネルギー源の性質が強いため ノンオイルは分類しない寄り、油が多いものは黄で考えると分かりやすいです
ごま油・サラダ油 純粋な油脂であり、熱や力になる働きに特化しているため 少量でもエネルギー密度が高いため黄色です
ケチャップ (参考) トマト由来で野菜の性質を持つ一方、調味料としての使用が中心のため 「緑寄りの調味料」と考えると整理しやすいです
ウスターソース・中濃ソース 緑または黄(参考) 野菜・果実由来だが、商品によっては糖質が多いものもあるため 迷ったら原材料表示の先頭で判断します
めんつゆ 分類しない(参考) しょうゆ、だし、糖類などの混合調味料で、商品差が大きいため 原材料表示を見て考えるための目安として使います
白だし 分類しない(参考) だし、しょうゆ、食塩などの混合調味料で、単独分類しにくいため 「調味料として別扱い」が無難です
ポン酢 分類しない(参考) 酢・果汁・しょうゆなどが混ざる商品が多く、一定の群に固定しにくいため 原材料の比重が商品によって異なるので、別扱いが分かりやすいです
豆板醤・甜麺醤 (目安) 豆由来の原料を含み、赤に関連づけて説明しやすいため 加工調味料なので、教材によっては参考扱いもあります
ゼラチン (参考) たんぱく質由来で、体をつくるもとになる性質があるため 調味料というより材料寄りですが、赤で考えやすいです
塩昆布 (目安) 昆布(海藻)由来で、体の調子を整える働きに近いため 塩分は多いですが、海藻として考えると整理しやすいです
ベーキングパウダー 分類しない 食品をふくらませるための添加的な材料で、栄養の主役にはなりにくいため 食品群に入れず、別扱いにするのが一般的です
コーンスープ 緑〜黄(参考) とうもろこし、乳製品、油脂などが混ざる加工食品で、1色に決めにくいため さらっとしたタイプは緑寄り、濃厚タイプは黄要素も強くなります
料理酒・酒 分類しない 原料が米でも、発酵調味料として少量使いすることが多いため 必要なら「米由来で黄寄り」と補足できますが、分類しない扱いが無難です
※学校教材や栄養指導でよく使われる分類をもとに、一般的な傾向を整理しています。商品・地域・教材により差が出るため、迷う場合は原材料の確認が最も確実です。

塩・しょうゆ・めんつゆ・白だし・酢・ポン酢はどう考える?

特に検索されやすいこれら6つの調味料は、次のように考えると整理しやすいです。

  • 塩・酢: 三大栄養素の供給源として数えにくいため、「分類しない」と考えるのが分かりやすいです。
  • しょうゆ: 大豆由来なので赤に関連づけて説明されることがありますが、実際には「分類しない(参考:赤)」とする教材も多いです。
  • めんつゆ・白だし: 複数の材料が混ざっているため、無理に一色へ決めるより、「主成分(原材料名の先頭)」を見る考え方が役立ちます。
  • ポン酢: 酢、果汁、しょうゆなどの混合調味料なので、「分類しない(参考)」とするのが無難です。
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【早見表】調味料は何群?(6つの基礎食品群)

6つの基礎食品群と調味料

6つの基礎食品群の早見表(味噌/料理酒/酒/ドレッシング/ケチャップ ほか)

6つの基礎食品群は、働きをさらに細かく見て、「何でできているか(主材料)」で分類する考え方です。

3色食品群よりも材料ベースで考えるため、調味料の見方を整理しやすい反面、加工度の高い調味料は「分類しない(参考)」とした方が自然な場合もあります。

調味料 主材料の見方(例) 6つの基礎食品群の分類 詳しい補足解説
味噌 大豆(豆製品) 第1群(魚・肉・卵・豆) 大豆が主原料であるため、植物性たんぱく質のグループに入ります。
しょうゆ 大豆由来の調味料 分類しない(参考:第1群相当) 大豆由来として第1群に関連づけて説明されることもありますが、少量使いの調味料として「分類しない(参考)」とする教材もあります。
無機質 分類しない 栄養の主役となる食品群には入れず、調味料として別扱いにするのが一般的です。
穀物・果実など由来の発酵調味料 分類しない 原料に米や果実を使っていても、調味料として別扱いにするのが分かりやすいです。
砂糖 糖質 第5群(穀類・いも類・砂糖類) エネルギー源となる糖質が中心のため、第5群で考えます。
はちみつ 糖質 第5群 糖類が主成分のため、第5群で整理しやすいです。
ジャム 果実+砂糖 第5群(目安) 果実加工品ですが、糖質の比率が高いため第5群寄りで考えるのが一般的です。
本みりん もち米・米こうじ・焼酎 分類しない(参考:第5群寄り) 発酵調味料として別扱いされることがあります。米由来のため第5群寄りに見る考え方もありますが、断定しすぎない方が安全です。
みりん風調味料 糖類・調味液 第5群(目安) 糖分が主成分の商品が多く、本みりんより第5群で整理しやすいです。
マヨネーズ 油脂 第6群(油脂類) 油が主成分のため、第6群で明確に分類できます。
ドレッシング 油脂または酢ベース 第6群または分類しない 油が多いものは第6群、ノンオイルは分類外寄りで考えると分かりやすいです。
ケチャップ トマト 第3群寄り(参考) トマト由来で緑黄色野菜に近い一方、調味料として使うため参考扱いが無難です。
ウスターソース・中濃ソース 野菜・果実または糖類 第4群または第5群(参考) 商品によって野菜・果実が主か、糖類が主かで見方が分かれます。
めんつゆ しょうゆ+だし+糖類 分類しない(参考) 複数の材料が混ざるため、一定の群に固定せず、主材料を見て考える目安として使います。
白だし だし+しょうゆ+食塩 分類しない(参考) 混合調味料のため、単独の群に当てはめるより別扱いにするのが自然です。
ポン酢 酢・果汁・しょうゆなど 分類しない(参考) 果汁や酢、しょうゆなどが混ざるため、一定の群に固定しにくいです。
豆板醤・甜麺醤 豆類ベースの調味料 第1群寄り(参考) 豆由来として第1群に近いと考えやすいですが、加工調味料なので参考扱いが無難です。
塩昆布 昆布(海藻) 第2群 海藻類として考え、第2群で整理しやすいです。
ゼラチン コラーゲン(動物性) 第1群(参考) たんぱく質由来のため第1群に近いですが、実際には材料寄りの扱いになることもあります。
コンソメ・鶏がらスープの素 肉・魚エキス、食塩など 分類しない(参考:第1群寄り) 肉や魚のエキスを含むことがありますが、商品差が大きく、調味料として別扱いの方が無難です。
コーンスープ とうもろこし、乳製品、油脂など 分類しない(加工品) 複数の食品群が混ざるため、単独の群にきれいに分けにくい加工食品です。
料理酒・酒 米由来の発酵調味料 分類しない(参考:第5群寄り) 米由来なので第5群寄りに見る考え方もありますが、調味料として別扱いが一般的です。
※学校教材や栄養指導でよく使われる分類をもとに、一般的な傾向を整理しています。商品・地域・教材により差が出るため、迷う場合は原材料の確認が最も確実です。

「6つの基礎食品群」は“材料(主成分)”で見るのがコツ

調味料を6つの基礎食品群に分類する際、使い方だけで考えると混乱しやすくなります。

比較的ブレにくいのは、「原材料表示の先頭に何が書かれているか」を見ることです。

  • 油が先頭に来るもの: 第6群(マヨネーズ、ドレッシング、ごま油、ラー油など)
  • 大豆・肉などの「豆・肉類」が主材料: 第1群の考え方に近い(味噌、豆板醤など)
  • 牛乳・乳製品が先頭: 第2群(濃厚な乳性スープ、乳成分が多い加工品など)
  • 砂糖・ぶどう糖・果糖などが先頭: 第5群(砂糖、はちみつ、ジャム、みりん風調味料など)
  • 緑黄色野菜が先頭: 第3群(トマトケチャップなど ※加工品は参考扱いにしやすい)
  • 淡色野菜・果実が先頭: 第4群(ウスターソース・中濃ソースなど ※商品により糖類が先頭なら第5群)
※しょうゆは大豆由来ですが、家庭科では第1群に関連づけて説明されることもある一方、調味料として別扱いにする教材もあります。そのため、「第1群相当」と補足する書き方が無難です。

調味料の「何群?」の答えが分かれる理由

調味料の分類で答えが分かれやすいのは、何を基準に見るかが人によって違うからです。

  • 3色食品群で見るのか
  • 6つの基礎食品群で見るのか
  • 食品成分表の分類で見るのか
  • 学校教材のルールで見るのか

特に調味料は、主役の食品ではなく、少量使いのものが多いです。

そのため、教材やサイトによって「分類しない」とする場合と、「原料ベースで考える」場合があります。

ネットで答えがバラバラに見えるのは不自然なことではなく、基準が違うまま書かれていることが多いからです。

大切なのは、「どの基準で答えているか」を分けて考えることです。

家庭科の課題で迷わないための書き方

教科書や先生の基準がある場合

いちばん優先したいのは、教科書・プリント・先生の説明です。

家庭科の課題では、一般論より授業内の基準が優先されることが多いです。

基準がない場合の考え方

基準が示されていない場合は、次のように整理すると書きやすいです。

  • 少量使いの調味料は「分類しない」と考える
  • ただし、原料ベースで補足できるものは補足する
  • 混合調味料は主成分(原材料表示の先頭)を見る

短く答えるときの例

たとえば、しょうゆなら次のように書くと無難です。

「しょうゆは大豆由来なので赤・第1群に関連づけて説明されることがありますが、実際には調味料として分類しない扱いにすることもあります」

このように、分類と補足を分けて書くと、理解している感じも出しやすいです。

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よくある質問

醤油と味噌は同じ群ですか?違う群ですか?

原材料だけを見れば、どちらも大豆由来なので、家庭科では赤色グループ・第1群に関連づけて説明されることがあります。

ただし、扱いは同じとは限りません。

味噌は料理のベースとしてある程度の量を使うことがあり、第1群として意識されやすい一方で、しょうゆは少量使いの調味料です。

そのため、教材によっては「分類しない(参考)」と扱われることもあります。

迷ったときは、味噌は第1群(赤)しょうゆは分類しない(参考:第1群相当)と覚えておくと、実際の授業や宿題でもズレにくいです。

本みりんとみりん風調味料は同じですか?

同じではありません。

本みりんは、もち米・米こうじ・焼酎などから作られる発酵調味料です。

一方、みりん風調味料はアルコール分を抑え、糖類などで甘みをつけた商品です。

食品群で考えると、本みりんは分類しない(参考:第5群寄り)みりん風調味料は第5群(黄色)寄りと整理すると分かりやすいです。

家庭科の課題では、迷ったら「本みりんは発酵調味料、みりん風調味料は糖分が中心」と覚えておくと整理しやすいです。

めんつゆや白だしは何群ですか?

めんつゆや白だしは、しょうゆ・だし・糖類・食塩などが混ざった調味料なので、ひとつの群に固定しにくいです。

そのため、授業や宿題では「分類しない(参考)」とするのが無難です。

より詳しく書くなら、原材料表示の先頭を見て主成分を確認します。

ケチャップは緑ですか?

ケチャップはトマト由来なので、緑黄色野菜として第3群・緑寄りに考えやすい調味料です。

ただし、実際には砂糖や食塩なども含む調味料なので、「緑(参考)」「第3群寄り(参考)」と書くとより安全です。

調味料は全部同じ群ですか?

同じではありません。

大豆由来の味噌やしょうゆは赤・第1群に関連づけて説明されることがありますし、油脂類は黄・第6群、砂糖類は黄・第5群のように考えやすいです。

一方で、塩や酢、めんつゆ、白だし、ポン酢のように、分類しない(参考)とした方が自然なものもあります。

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まとめ|早見表で目安を確認し、迷ったら主成分で判断

調味料は何群?分類の全体像

調味料は、主食やおかずのように「栄養をとるための主役」になりにくく、一度に使う量も少量になりがちです。

そのため「何群?」という問いには、きっちり一つに決めるよりも、

早見表で目安を確認 → 迷ったら主成分(材料)で判断

という流れが、いちばん整理しやすい考え方です。

  • 分類外(参考): 塩、酢、酒、ポン酢、ベーキングパウダーなど
  • 【3色】赤(目安): 味噌、豆板醤、ゼラチン(参考)など
  • 【3色】緑(目安): ケチャップ、ソース類の一部、塩昆布など
  • 【3色】黄(目安): 油脂、マヨネーズ、砂糖、はちみつ、ジャム、本みりん、みりん風調味料など
  • 【6つの基礎食品群】目安: 味噌=第1群 / しょうゆ=分類しない(参考:第1群相当) / 塩昆布=第2群 / ケチャップ=第3群寄り(参考) / ソース=第4群または第5群 / 砂糖・みりん風調味料=第5群 / マヨネーズ・油=第6群

早見表の使い方(3色/6つの基礎食品群)

このページには「3色食品群」と「6つの基礎食品群」の2種類の早見表があります。

◉ ざっくり見たいとき
→ 3色食品群の表を見る

◉ より細かく見たいとき
→ 6つの基礎食品群の表を見る

◉ 迷ったとき
→ 「分類しない(参考)」にしつつ、主成分で補足する

この流れで見ると、家庭科の宿題や食事管理でも迷いにくくなります。

◉ 参考情報

※この記事は一般的な食品分類の考え方をもとにまとめた情報です。実際の授業や課題では、教科書・プリント・先生の説明が優先されます。商品ごとの原材料や表示はメーカーによって異なるため、最終的にはパッケージ表示や公式情報も確認してください。
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