なすは夏から秋が旬の野菜ですが、家庭菜園でナスを育ててみてはいかがでしょうか?^^
なすは夏バテレシピは欠かせないし、応用範囲の広い野菜ですから、ぜひナスの野菜作りに挑戦してみましょう!(^∇^)/
茄子の植え付けはGW(ゴールデンウィーク)以降の気温が高くなる頃に行うのが適しています。
苗は病気に強い接木苗がおすすめです。できれば花がついたものを選ぶとよく育ちます。^^
植え付けは暖かい日を選んで行いますが、その前に土作りをしっかりとしておきましょう♪
土は野菜作りで最も重要な点ですが、ナスの場合は植え付けの1週間前には土を準備しておきます。
土をよく耕し、畝を作って溝を掘り、そこに元肥と苦土石灰を入れて混ぜておきます。
植え付けの際には、水を入れたバケツに苗を浸し、根元によく水を含ませてから植えます。
株間は50cm程度あけ、乾燥と雑草の繁殖を防ぐためにマルチングすると良いでしょう。
また、なすは水が大好きな野菜なので、植え付け後は土が乾燥しないよう水やりはこまめに行います。
植え付けてから1週間程度たつと苗が根付いて成長し始めるので、支柱を立ててやります。
初めは割り箸などでも構いませんが、大きくなってきたら支柱も2m程度のものに換えましょう。
支柱は3本用意し、それぞれを交差させて苗を支えるようにします。
わき芽は実を充実させるために1番花の下から2本を残し、他は全て剪定します。
また、最初の実は小さいうちに収穫して苗の成長を促しますが、後の実も早めに収穫した方が美味しく食べられます。
ナスを地植えした場合は8月ごろに剪定すると、秋まで野菜作りが楽しめますよ。^^
追肥とこまめな水やりを心がけて、長く収穫しましょうね♪