じゃがいもはお料理に使う機会も多く、常にストックしているという人も多い野菜です。
肉じゃが、カレー、ポテトサラダなど、結構な量のジャガイモを日常的に消費しているでしょうから、家庭菜園をお持ちの方は、ぜひジャガイモを作ってみることをおすすめします。^^
じゃがいもは育てるのが簡単なため、野菜作りの初心者でも気軽に挑戦できます!(・∀・)b
また、1つの種イモから2~3株とることができるため、上手く育てれば収穫と食べる楽しみの他にも家計の足しになることが期待できます♪
じゃが芋は春と秋に植え付けを行いますが、春作なら2月ごろ、秋作なら8月ごろから種イモが園芸店などで販売されています。
種イモは芽を中心にして切り分けますが、小さめのものは2つに、大きめの種イモなら4つに切り分けます。
切り分けた後は、切り口を乾燥させるために風通しの良い場所に3日ほど置いておきます。
ジャガイモは地面の下にできるため、土はよく耕して元肥を混ぜておきます。
野菜作りの必需品とも言える苦土石灰は、ph値が6.0以上であれば必要ありません。
植え付けるときは、芽を上にして30cm以上間をあけて置き、種イモの間に牛ふんなどの堆肥を置いて土を10cmほど被せます。
植え付けてから1ヶ月ほど経つと芽がいくつか出てきますが、勢いの良い芽を1~2本残して後は芽を摘み取ります。
その後、芽かきのときとその3週間ほど後に追肥と土寄せを行います。
茎や葉がしおれて黄色っぽくなってきたら、収穫時です。土の乾いたときに掘り起こしましょう。
お子さんがいる家庭なら、ぜひ一緒にイモ堀りをして、野菜作りの楽しさを教えてあげてはいかがでしょうか?^^