かぼちゃって、おかずやおやつなど、何にでも使えて、1年中いつでも買えるお野菜♪
自然な甘みが美味しく、少しでも満足感を得られるし、調理がちょっと面倒なだけで、私も大好きです。^^
一体、どんな成分で、どういった効能や効果があるのか調べてみました。
かぼちゃに含まれる主な栄養成分は?
ビタミンE・ビタミンA・カリウム・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・食物繊維・鉄
かぼちゃの効能や効果は?
かぼちゃには、色素成分のカロテノイドが豊富で、βカロチンは、肌細胞の酸化を防いでくれるので、シミやシワを予防してくれます♪
しかも、かぼちゃには、ビタミンEやビタミンB2も豊富なのですが、ビタミンEは肌の乾燥を防ぎ、潤いを守る働きがあり、ビタミンB2には、肌細胞の健康を保つ働きがあります。
さらに、ビタミンCも豊富なので、女性には欠かせない野菜の一つと言えますね。^^
かぼちゃには、不溶性食物繊維が豊富なので、便を柔らかくして、かさを増やし、腸のぜん動運動を活発にし、排便を促してくれる働きがあります。
また、腸内の善玉菌を増加させるので、腸内環境を整えて、便秘を予防・緩和させる働きもあります。
かぼちゃのカロテノイドの一種であるαカロチンとルテインは、目に良いとされる成分ですね。
αカロチンは、活性酸素や紫外線の害から目の細胞を保護してくれ、ルテインは、目の網膜にある細胞の変性を防いでくれるので、老化による視力低下などを抑えてくれる働きがあります。
αカロチンには、皮膚や内臓などの細胞を保護する力もあるので、積極的に摂りたい野菜ですね。
カボチャには、ビタミンEやビタミンB2が豊富だと書きましたが、ビタミンEは、末梢血管の血行を高め、手先・足先の冷えを防ぎ、冷えから来る風邪防止につながります。
また、ビタミンB2は、鼻や喉、消化器系の粘膜を保護し、ビタミンCは免疫力を高め、風邪を防止してくれます。
上記以外にも、活性酸素除去、動脈硬化予防、肩こり改善、冷え性改善など、まだまだ多くの効能が期待できる野菜なのです!^^
油と一緒に摂るとパワーがアップします!
カボチャに含まれるビタミンEや、体内でビタミンAに変換されるβカロチンは、
脂溶性なので、油で炒めたり、油入りのドレッシングをかけて摂取すると吸収力が高まります。
また、脂質を含むナッツ類や、ゴマなどと合わせて摂ることでも同じ効果があるようです★
まとめ
さまざまな効果が期待できる南瓜♪
女性は特にもっと積極的に摂取したらいいですね。^^