冷蔵庫にめんつゆがあるけれど、「夏が終わってから出番がない」「うどんやそうめん以外に何に使えばいいんだろう?」と思うことってありますよね。
実はめんつゆは、だし・醤油・みりん・甘みがまとまった、毎日の料理に使いやすい便利な調味料です。
麺つゆとして使うだけでなく、丼もの、煮物、炒め物、副菜、炊き込みご飯など、いつものごはん作りにかなり役立ちます。
この記事では、めんつゆの使い道を、うどん・そうめん・丼・煮物に使える簡単活用法としてまとめます。

2倍・3倍濃縮の薄め方や、味が濃くなってしまったときの調整方法も紹介するので、余っためんつゆを最後までおいしく使い切りたいあなたの参考になればうれしいです。
✦ この記事で分かること ✦
- めんつゆのうどん・そうめん以外の使い道
- 丼・煮物・副菜に使える簡単アレンジ
- 2倍・3倍・4倍濃縮の薄め方の目安
- 余っためんつゆを使い切るコツ
📍めんつゆの使い道
- 麺類なら:うどん・そうめん・そばのつけつゆや、トマトつゆ・カレーつゆなどの味変に使える
- ごはんものなら:親子丼・卵とじ丼・炊き込みご飯の味付けに使える
- おかずなら:肉じゃが・大根の煮物・なす炒めなどに使える
- 副菜なら:冷ややっこ・おひたし・味付け卵に使いやすい

めんつゆの使い道は?万能調味料としての実力
めんつゆは、麺類だけでなく和食全般に幅広く使えます。だしの風味と醤油の味がすでに整っているので、料理初心者さんでも味が決まりやすいのが魅力です。
特に、忙しい日のごはん作りや「あと一品ほしい」というときに頼りになります。まずは、どんな料理ジャンルに使えるのか全体を見てみましょう。
| 料理ジャンル | おすすめの使い道 |
|---|---|
| 麺類のアレンジ | うどん、そうめん、そば、冷やし麺、変わり種つゆ |
| ごはんもの | 親子丼、卵とじ丼、炊き込みご飯、天丼のたれ |
| メインのおかず | 肉じゃが風、大根の煮物、なす炒め、照り焼き風 |
| 副菜・おつまみ | 冷ややっこ、おひたし、和え物、味付け卵 |
味付けが簡単に決まりやすい
和食を作るとき、料理酒・みりん・醤油・和風だし・砂糖を細かく合わせるのが少し面倒に感じることもありますよね。
めんつゆを使えば、だしの味と醤油の味がまとまっているので、味付けの手間を減らしやすいです。忙しい日や、料理に慣れていない方にも使いやすい調味料かなと思います。
濃縮タイプは薄め方に注意する
めんつゆには、そのまま使えるストレートタイプのほか、2倍濃縮、3倍濃縮、4倍濃縮などがあります。
濃縮タイプをそのまま料理に入れると味が濃くなりすぎることがあるため、使う量には注意しましょう。
| タイプ | 麺つゆとして使う目安 | 料理で使うときのコツ |
|---|---|---|
| ストレート | そのまま使う | 味を見ながらそのまま、または少し煮詰めて使う |
| 2倍濃縮 | つゆ1:水1 | 少しずつ加えて味を調整する |
| 3倍濃縮 | つゆ1:水2 | 濃いので、入れすぎに注意する |
| 4倍濃縮 | つゆ1:水3 | 少量でも味がつきやすい |
薄め方はメーカーや商品によって違うことがあります。
基本はボトルの裏面表示を確認し、料理に使うときは最後に味見をして調整してください。
うどん・そうめんに使う簡単アレンジつゆ
いつものめんつゆの味に飽きたときは、具材や薬味を少し足すだけで、いつもと違う味わいになります。
ここでは、うどん・そうめん・そばに合わせやすいアレンジつゆを紹介します。元々のめんつゆに少し足すだけなので、手軽に試しやすいですよ。
① さっぱり爽やか「トマトつゆ」
トマトつゆは、暑い日やさっぱり食べたい日におすすめです。トマトの酸味とめんつゆのだしが合わさって、そうめんや冷やしうどんにぴったりです。
- 作り方:角切りにしたトマト、千切りにした青じそ、少量のしょうがを、表示通りに薄めた冷たいめんつゆに加えます
トマトは完熟のものを使うと甘みが出やすいです。酸味が強い場合は、少しだけ砂糖を足しても食べやすくなります。
② つるっと食べやすい「もずくつゆ」
もずくつゆは、さっぱり食べたい日に使いやすいアレンジです。そうめんや冷やしうどんに合わせると、つるっと食べやすくなります。
- 作り方:水気を切ったもずく、しょうが、ねぎを、表示通りに薄めためんつゆに加えます。好みでレモン汁や酢を少し足すと、よりさっぱり仕上がります
味付きもずくを使う場合は、もともとの酸味や塩気があるので、めんつゆは少なめから調整してください。塩蔵もずくを使う場合は、表示通りに塩抜きしてから使いましょう。
③ ネバネバで麺に絡む「とろろ風オクラつゆ」
オクラを細かく刻むと、とろっとしたつゆになります。そうめんやそば、冷たいうどんに合いやすいです。
- 作り方:ゆでて細かく刻んだオクラ、またはミキサーにかけたオクラを、薄めためんつゆに混ぜます。お好みでみょうが、白ごま、刻みのりをトッピングしてください
包丁で細かく刻むだけでも十分ですが、ミキサーにかけるとよりなめらかなとろろ風になります。
④ 食べ応えのある「鶏つゆ」
鶏つゆは、そうめんやうどんをしっかり食事感のある一品にしたいときに便利です。鶏肉のうまみが加わるので、冷たい麺でも満足感が出やすくなります。
- 作り方:小さく切った鶏むね肉、または鶏ひき肉を酒と水で煮て火を通し、めんつゆを加えて味を整えます。粗熱を取って冷やし、みょうがやねぎをのせて麺に合わせます
温かいつけつゆとして、うどんやそばに合わせてもおいしいです。冷たいつゆにする場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫でしっかり冷やしてください。
⑤ 食欲そそる「ごまカレーつゆ」
めんつゆにカレー粉を足すと、スパイシーでコクのある味わいになります。そうめんやうどんだけでなく、細めのパスタにも合わせやすいです。
- 作り方:練りごま大さじ1とカレー粉小さじ1/2〜1を混ぜ、めんつゆと水で少しずつのばします。すりおろし玉ねぎを少量加えると、よりコクが出ます
カレー粉は入れすぎると辛さや香りが強くなるので、最初は少なめがおすすめです。子供向けにする場合は、カレー粉を控えめにしてくださいね。
丼ものに使うめんつゆ活用法
めんつゆは、丼ものの味付けにも便利です。だしの味が入っているので、卵とじや肉の甘辛煮が簡単に作れます。
昼ごはんや忙しい日の夕食に、かなり使いやすい活用法です。
⑥ 親子丼
親子丼は、めんつゆを使うと味付けが簡単です。鶏肉、玉ねぎ、卵があれば作りやすく、めんつゆ初心者さんにもおすすめです。
- 材料の目安:鶏肉100〜150g、玉ねぎ1/4個、卵2個、めんつゆ大さじ2〜3、水大さじ4〜6、ごはん1人分
- 作り方:フライパンにめんつゆと水を入れて煮立て、鶏肉と玉ねぎに火を通します。溶き卵を回し入れ、好みの固さで火を止めてごはんにのせます
めんつゆの濃さによって味が変わるので、最初は少なめに入れて調整してください。
⑦ 卵とじ丼
鶏肉がなくても、玉ねぎと卵だけで卵とじ丼が作れます。冷蔵庫にあるちくわ、油揚げ、きのこを入れてもおいしいです。
- おすすめ具材:玉ねぎ、卵、ちくわ、油揚げ、きのこ、ねぎ
- 作り方:具材をめんつゆと水で軽く煮て、最後に溶き卵でとじます
「買い物に行けないけど、簡単にごはんを作りたい」という日に便利です。めんつゆと卵があれば、かなり助かりますよ。
⑧ 天丼風のたれ
めんつゆは、天丼風のたれにも使えます。市販の天ぷらや冷凍天ぷらを使うと、簡単に天丼風のごはんになります。
- 作り方:小鍋にめんつゆ、水、少量のみりんを入れて軽く煮立てます。甘めが好きな場合は砂糖を少し加え、ごはんにのせた天ぷらにかけます
濃縮タイプのめんつゆはそのままだと濃くなりやすいので、少し水で薄めてから使うと安心です。
煮物に使うめんつゆ活用法
めんつゆは、煮物にも使いやすいです。だし・醤油・甘みが入っているので、細かい調味料を合わせなくても味が決まりやすくなります。
ただし、煮詰めると味が濃くなるので、最初は薄めに作るのがコツです。
⑨ 肉じゃが風
肉じゃがも、めんつゆを使うと手軽に作れます。しっかり和風の味がつきやすいので、忙しい日のメインおかずに便利です。
- 材料の目安:じゃがいも2〜3個、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、牛肉または豚肉150g、めんつゆ大さじ3〜4、水は具材が半分つかる程度
- 作り方:具材を軽く炒め、水とめんつゆを加えます。落としぶたをして、具材がやわらかくなるまで煮ます
煮物は冷めると味がなじみます。作ってすぐに濃くしすぎないのがポイントです。
⑩ 大根と厚揚げの煮物
大根や厚揚げの煮物も、めんつゆで簡単に作れます。冷蔵庫にある食材で作りやすく、副菜にもメインにもなります。
- おすすめ具材:大根、厚揚げ、こんにゃく、ゆで卵、鶏肉
- 作り方:具材を食べやすく切り、めんつゆと水で煮ます。大根は下ゆでしてから煮ると、味がしみやすくなります
時間がないときは、大根を薄めに切ると火が通りやすいです。
⑪ かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物にも、めんつゆは使えます。甘みがほしい場合は、砂糖やみりんを少し足すと食べやすくなります。
- 作り方:かぼちゃを食べやすく切り、鍋にかぼちゃ、めんつゆ、水を入れて弱めの火で煮ます。やわらかくなったら火を止めて味をなじませます
かぼちゃは煮崩れしやすいので、強火でぐつぐつ煮すぎないようにしましょう。
副菜・おつまみに使うめんつゆ活用法
めんつゆは、あと一品ほしいときの副菜にも便利です。火を使わないレシピも多いので、忙しい日にも作りやすいですよ。
冷ややっこやおひたしのような定番副菜も、めんつゆを使うと味がまとまりやすくなります。
⑫ 冷ややっこ
冷ややっこにめんつゆをかけるだけでも、簡単な一品になります。しょうが、ねぎ、かつお節をのせると、よりおいしく食べられます。
- おすすめトッピング:しょうが、ねぎ、かつお節、みょうが、大葉、ごま
濃縮タイプを使う場合は、そのままかけると濃いことがあるので、少し水で薄めてもOKです。
⑬ ほうれん草のおひたし
おひたしも、めんつゆで簡単に作れます。ゆでた野菜に薄めためんつゆをかけるだけで、だしのきいた副菜になります。
- 作り方:ほうれん草をゆでて水に取り、水気をしっかりしぼります。食べやすく切って薄めためんつゆをかけ、かつお節をのせます
小松菜、オクラ、なす、きのこでも作れます。野菜の水気をしっかり切ると、味がぼやけにくいです。
⑭ めんつゆ漬け卵
ゆで卵をめんつゆに漬けると、簡単な味付け卵になります。ラーメンや丼、お弁当にも使いやすいです。
- 作り方:ゆで卵を作り、保存袋や容器に入れためんつゆに漬けます。冷蔵庫で数時間〜一晩置いたら完成です
めんつゆが濃い場合は、水で少し薄めてください。長く漬けすぎると味が濃くなりやすいので、好みの濃さで取り出しましょう。
炊き込みご飯や炒め物にも使える
めんつゆは、炊き込みご飯や炒め物にも使えます。ごはんものに使うと、だしの風味が全体に広がりやすいです。
ただし、炊き込みご飯に使うときは水加減に注意しましょう。めんつゆを入れた分、水を少し減らすとべちゃっとしにくいです。
⑮ めんつゆ炊き込みご飯
炊き込みご飯は、めんつゆを使うと味付けがかなり楽になります。きのこ、油揚げ、鶏肉、にんじんなど、家にある具材で作れます。
- 材料の目安:米2合、めんつゆ大さじ3〜4、きのこ、油揚げ、にんじん、鶏肉など
- 作り方:米を研いで炊飯器に入れ、めんつゆを入れてから2合の目盛りまで水を加えます。具材をのせて炊き、炊き上がったら全体を混ぜます
具材から水分が出ることもあるので、やわらかめが苦手な場合は水を少し控えめにしてもよいです。
⑯ きのこのめんつゆ炒め
きのこをめんつゆで炒めるだけで、ごはんに合う副菜になります。作り置きにも使いやすいです。
- 作り方:きのこを食べやすくほぐし、フライパンで炒めます。最後にめんつゆを少量加えて炒め合わせ、仕上げにごまや七味をかけます
きのこは炒めるとかさが減ります。めんつゆは最後に少しずつ加えると、味が濃くなりすぎません。
⑰ なすのめんつゆ炒め
なすとめんつゆの相性も良いです。油を少し吸ったなすに、だしの味が絡んでごはんが進むおかずになります。
- 作り方:なすを食べやすく切り、フライパンで炒めます。めんつゆを少量加えて絡め、しょうがやごまを足して仕上げます
冷やして食べてもおいしいので、夏のおかずにも向いています。
めんつゆを失敗せずおいしく使うコツ
めんつゆは便利ですが、「味が濃くなりすぎた」「甘すぎた」という失敗を防ぐためのポイントがあります。
商品によって味の濃さや甘さが違うので、最初からたくさん入れず、少しずつ調整するのがコツです。
最初は少なめに入れる
メーカーや商品によって、塩気や甘さの強さは異なります。レシピ通りに入れるのではなく、まずは少なめに入れて、最後に味見をしながら少しずつ足していくと失敗しにくいです。
味が濃くなったときは水や具材で調整する
めんつゆを入れすぎて味が濃くなってしまった場合は、慌てずに調整しましょう。
- 基本の対処:水やだしを足す
- 煮物・炒め物:野菜やきのこなどの具材を追加する
- 甘みが強い場合:しょうが、酢、七味唐辛子などで味を引き締める
濃縮タイプは少量でも味がつきやすいので、料理に使うときは特に入れすぎに注意してください。
ストレートと濃縮を間違えない
ストレートタイプのつもりで濃縮タイプを使うと、かなり味が濃くなります。逆に、濃縮タイプのつもりでストレートを使うと、味が薄く感じることがあります。
使う前にラベルを見て、ストレートなのか2倍・3倍・4倍濃縮なのかを確認しましょう。
市販めんつゆを選ぶならご当地つゆもおすすめ
いつものめんつゆでも十分便利ですが、味を少し変えたいときは、ご当地系のめんつゆを試してみるのも楽しいです。
地域によって、甘みの強さやだしの風味が違うので、そうめんやうどんだけでなく、煮物や卵かけご飯に使っても違いを楽しめます。

甘めでだし感のある九州系のつゆが気になる方は、高千穂峡つゆはどこで買えるかも参考にしてください。
Q&A
ここでは、めんつゆの使い道やアレンジでよくある疑問をまとめます。使う前に確認しておくと、味の失敗を減らしやすいですよ。
2倍濃縮のレシピを3倍濃縮で作るにはどうすればいい?
3倍濃縮のめんつゆは、2倍濃縮よりも味が濃くなっています。2倍濃縮のレシピを3倍濃縮で作る場合は、めんつゆの量を少し減らし、その分水を増やすのが基本です。
最初はレシピの2/3程度の量を入れて、味見をしながら調整すると失敗しにくいです。
めんつゆだけで煮物は作れる?
作れます。ただし、めんつゆだけだと商品によって甘さや塩気が強く出ることがあります。最初は薄めに作り、最後に味を見て調整すると失敗しにくいです。
めんつゆだけで煮物を作ると甘すぎるときは?
甘さが気になるときは、少し醤油を足すか、しょうがや七味唐辛子を加えると味が引き締まりやすいです。具材を増やして味を分散させるのもおすすめです。
余っためんつゆはどうやって保存する?
未開封の場合は、基本的に商品の表示に従って保存します。開封後は冷蔵保存し、パッケージに記載された保存方法や使用目安を確認して、できるだけ早めに使い切りましょう。
においや見た目に違和感がある場合は使わないでください。
めんつゆはうどん・そうめん以外に何に使える?
丼、煮物、炒め物、副菜、炊き込みご飯、漬け卵などに使えます。だしと醤油の味が入っているので、和風の味付けを簡単にしたいときに便利です。
めんつゆは麺以外にも使える便利な調味料
めんつゆは、うどんやそうめんだけでなく、丼、煮物、副菜、炒め物まで幅広く使える便利な調味料です。
- めんつゆは、うどん・そうめん以外にも使える
- トマトつゆ・もずくつゆ・とろろ風オクラつゆなど、麺の味変にも便利
- 親子丼や卵とじ丼などの丼ものにも使いやすい
- 肉じゃが風や大根の煮物など、煮物の味付けにも使える
- 冷ややっこ・おひたし・味付け卵など副菜にも便利
- ストレート・2倍・3倍など濃縮タイプの違いに注意する
- 味付けは最初は少なめに入れ、濃くなったら水や具材で調整する
冷蔵庫に余っているめんつゆがあれば、まずは冷ややっこやおひたし、卵とじ丼のような簡単な使い方から試すと、便利さが分かりやすいです。

慣れてきたら、煮物や炊き込みご飯、トマトつゆやごまカレーつゆのようなアレンジにも広げてみてください。いつものめんつゆでも、少し工夫するだけで料理の幅がぐっと広がりますよ。



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