「佐伯ごまだしを買ってみたけれど、うどんにはどのくらい入れるの?」
「お湯の量はどれくらいがちょうどいい?」
初めてごまだしを使うと、意外と迷いますよね。
大分県佐伯市に伝わる「ごまだしうどん」は、実はとても簡単♪
ゆでたうどんにごまだしをのせ、熱湯を注いで混ぜるだけで、魚のうま味とごまの香ばしさが広がる一杯になります。
「マツコの知らない世界」でも佐伯市の漁村女性グループめばるの「ごまだし」が紹介され、うどんにのせて食べるご当地料理として登場しました。

だし汁を別に作らなくてもいいのが、ごまだしうどんのいいところです。冷凍うどんを使えば、忙しい日のランチにもかなり便利そうですね。^^
📍【ごまだしうどんを作るときのポイント】
- うどん1玉にごまだしは大さじ2~3杯程度が目安
- 商品によって塩分や濃さが違うので、最初は少なめがおすすめ
- 熱湯は150ml程度から注ぎ、好みの濃さになるまで足すと失敗しにくい
- ねぎ・かまぼこ・ごま・柚子こしょうなどの薬味がよく合う
✦ この記事で分かること ✦
- 佐伯ごまだしうどんの基本的な作り方
- ごまだしは大さじ何杯入れるのか
- お湯の量と濃い・薄いときの調整方法
- 冷凍うどんを使う簡単な食べ方とおすすめ薬味
佐伯ごまだしうどんの作り方はとても簡単
佐伯ごまだしうどんの基本は、
「ゆでたうどん+ごまだし+熱湯」
です。
農林水産省の「うちの郷土料理」でも、
- うどんをゆでて水を切る
- 器にうどん・かまぼこ・ごまだしを入れる
- 熱湯をかける
- 薬味をのせる
というシンプルな作り方が紹介されています。

佐伯市でも、ごまだしうどんは「ゆでたうどんにごまだしをのせ、お湯をかけて食べる」のが一般的な食べ方として紹介されています。
ごまだしうどん1人分の材料
家庭で作りやすい目安はこちらです。
| 材料 | 1人分の目安 |
|---|---|
| うどん | 1玉 |
| ごまだし | 大さじ2~3程度 |
| 熱湯 | まず150ml程度から |
| 小ねぎ | 適量 |
| かまぼこ | 2~3切れ程度 |
| いりごま | お好みで |
| 柚子こしょう | お好みで少量 |
基本の作り方
- うどんを表示どおりにゆでます。
- 湯切りして、温めておいたどんぶりに入れます。
- ごまだしを大さじ2程度のせます。
- ねぎ・かまぼこなど好みの薬味をのせます。
- 熱湯を150ml程度注ぎます。
- ごまだしをよく溶かしながら味見します。
- 薄ければごまだしを足し、濃ければ熱湯を足して完成です。
最初からごまだしもお湯もたくさん入れてしまうより、
少なめから始めて、自分好みの濃さまで足していく

のが一番失敗しにくいです。
ごまだしは大さじ何杯?1人前の分量を解説

ここが初めて作るときに一番迷いやすいところです。
結論からいうと、ごまだしには「必ず大さじ○杯」という全国共通の分量はありません。
佐伯ごまだしはもともと家庭で作られてきた料理で、作り手によって魚やしょうゆの配合、味の濃さが違います。
佐伯市観光ナビでも、各家庭や地域によって味が異なり、食べる人が好みの濃さに調整できることが特徴として紹介されています。
漁村女性グループめばるの商品なら大さじ3杯が目安
「マツコの知らない世界」で紹介された漁村女性グループめばるの佐伯ごまだしは、200g入りの商品です。
同商品を扱う大分県のショップ「Oita Made」では、
ごまだしうどん1人前につき大さじ3杯
を食べ方の目安として紹介しています。
そのため、番組を見て「めばるのごまだし」を購入した場合は、
📍【めばるのごまだしを使う場合の目安】
- うどん:1玉
- ごまだし:大さじ3杯程度
- 熱湯:好みの濃さになるまで
と考えると分かりやすいです。
ただし、濃い味が苦手な方は最初に大さじ2杯ほど入れ、味を見ながら残りを足すのがおすすめです。
市販のごまだしは大さじ1~3杯程度と幅がある
ほかのごまだしうどんレシピを見ると、使用量にはかなり幅があります。
たとえば讃岐うどんの亀城庵では、2人分に市販のごまだし大さじ2~3杯を使用。
一方、漁村女性グループめばるの商品では1人前大さじ3杯が目安です。
つまり、
「ごまだし」という名前でも商品によって濃さが違う
ということですね。
そのため別メーカーの商品を使う場合は、パッケージの食べ方を確認するのが一番確実です。
スポンサーリンクごまだしうどんのお湯の量はどれくらい?

農林水産省や大分合同新聞の郷土料理レシピでは、お湯の量は「適量」とされています。
つまり、本来は自分好みの濃さになるよう調整して食べる料理です。
ただ、「適量と言われても初めてだと分からない…」という人もいますよね。^^;
そんな場合は、
1人分につき熱湯150ml程度から始める
と調整しやすいです。
亀城庵のレシピでも、2人分に1カップ半、つまり約300mlのお湯を使用しています。
1人分にすると約150mlです。
まず150ml→味を見て足すのがおすすめ
次の順番だと失敗しにくいです。
- うどんにごまだしをのせる
- 熱湯を約150ml注ぐ
- よく混ぜる
- 味見する
- 濃ければ熱湯を少しずつ追加
200ml、250mlと最初からたくさん注いでしまうと、薄くなったときにごまだしを追加する必要があります。

ごまだしは魚とごまのうま味が凝縮された調味料なので、少なめのお湯から調整する方が味を決めやすいです。
ごまだしうどんが濃い・薄いときはどうする?

ごまだしうどんは、自分で味を調整できるのも特徴です。
| こんなとき | 調整方法 |
|---|---|
| 味が濃い | 熱湯を少しずつ追加する |
| 味が薄い | ごまだしを小さじ1ずつ追加する |
| 魚の風味をもっと感じたい | ごまだしを少量追加する |
| 塩味は十分だけど風味が欲しい | いりごま・ねぎなど薬味を追加する |
特に「ちょっと薄いかな?」というときに、ごまだしをいきなり大さじ1追加すると濃くなりすぎることがあります。

小さじ1ずつ足すくらいが調整しやすいです。
冷凍うどんでも作れる?電子レンジならさらに簡単

もちろん、冷凍うどんでも作れます。
むしろ家庭で手軽に食べるなら、冷凍うどんはかなり便利です。
冷凍うどんを使った簡単な作り方
- 冷凍うどんをパッケージの表示どおりに電子レンジで加熱します。
- うどんを器に入れます。
- ごまだしを大さじ2~3杯のせます。
- 熱湯を150ml程度注ぎます。
- ねぎ・かまぼこなどを加えます。
- よく混ぜて、好みの濃さに調整します。
鍋でだしを取る必要がないので、

冷凍うどん+電気ケトルのお湯があれば、かなり手軽にできますね。ひとりのお昼ごはんにもよさそうです。^^
という便利な食べ方です。
スポンサーリンクごまだしうどんに合う薬味は?基本はねぎ・かまぼこ

昔ながらのごまだしうどんは、具材もとてもシンプルです。
農林水産省や大分合同新聞のレシピでは、
- 小ねぎ
- かまぼこ
- いりごま
などが使われています。
魚とごまの風味が主役なので、最初は具材を入れすぎずシンプルに食べてみるのがおすすめです。
おすすめの薬味
少し味を変えたいときは、
- 小ねぎ
- いりごま
- かまぼこ
- 柚子こしょう
- 七味唐辛子
- おろししょうが
- 大葉
なども合います。
特に柚子こしょうは、魚のうま味が濃いごまだしに少し加えると、後味がすっきりします。
最初は入れずにごまだしそのものを味わい、途中から薬味を足して味変するのもいいですね。
佐伯ごまだしとは?魚とごまを使った大分の郷土調味料

「そもそも、ごまだしって何?」という方もいるかもしれません。
佐伯ごまだしは、大分県佐伯市の漁師町で生まれた伝統的な調味料です。
魚を焼いて身をほぐし、
- ごま
- しょうゆ
- みりん
- 砂糖
などと合わせてペースト状にします。
魚はエソが代表的ですが、アジ・鯛・シイラなどを使った商品もあります。
佐伯市の「漁村女性グループめばる」でも、エソ・アジ・鯛など複数のごまだしが作られています。
文化庁の「100年フード」にも認定
佐伯ごまだしは、文化庁が認定する「100年フード」にも選ばれています。
もともとは、忙しい漁師の家庭で保存食として作られてきたもの。
手間をかけて魚からごまだしを作っておけば、食べるときはうどんにのせてお湯を注ぐだけ。
文化庁では、
「作る時はスローフード、食べる時はファストフード」
と表現されています。
昔から忙しい日のごはんとして便利だった料理が、今の時代にもぴったりなのが面白いですね。
スポンサーリンクマツコの知らない世界でも佐伯ごまだしうどんが紹介

「マツコの知らない世界」の「お取り寄せ瓶詰グルメの世界」では、漁村女性グループめばるの「ごまだし」が紹介されました。
TBS公式では、番組で紹介された商品として、
漁村女性グループめばる「ごまだし」
が掲載されています。
番組では、ゆでたうどんにごまだしをのせて食べる「ごまだしうどん」が登場。

実際にごまだしうどんを食べたマツコさんは、「めっちゃ美味しい」とかなり気に入った様子♪
さらに、ごまだしの味について「魚をすりつぶして飲んでる感じではない」と話し、「お出汁になってる感じ」と表現していました。
魚の身を使った調味料というと魚っぽさが強そうに感じますが、魚・ごま・しょうゆのうま味が溶け合い、きちんと「だし」として楽しめるところも、ごまだしうどんのおいしさなんですね。
また、ご飯・豆腐・きゅうりなどと合わせた冷や汁風の食べ方も登場し、マツコさんも、
「冷や汁みたいにして食べても美味しいわよね」
と話していました。

ごまだしはうどん専用ではなく、いろいろな料理に使える万能調味料なんですね。
ごまだしそのものを手作りすることもできる
瓶入りのごまだしを使うのが一番簡単ですが、ごまだし自体を家庭で作ることもできます。
農林水産省の郷土料理レシピでは4人分として、
- エソのほぐし身:100g
- いりごま:100g
- しょうゆ:適宜
を使います。
基本的な作り方は、
- エソを焼く
- 皮と小骨を丁寧に取り除く
- いりごまをする
- エソの身を加えてさらにする
- しょうゆを加えて混ぜる
という流れです。
ただ、魚の小骨を丁寧に取る必要があるため、かなり手間がかかります。
初めてごまだしうどんを食べてみたい場合は、まず瓶入りのごまだしから試す方が手軽です。
佐伯ごまだしうどんについてよくある質問
ごまだしうどん1人分にごまだしは何杯入れますか?
商品によって濃さが異なりますが、目安は大さじ2~3杯程度です。
漁村女性グループめばるの商品を扱う販売ページでは、1人前大さじ3杯が目安として紹介されています。
初めてなら大さじ2杯程度から入れ、足りなければ追加するのがおすすめです。
お湯は何ml入れればいいですか?
本来は「好みの濃さになるまで」が基本です。
迷った場合は1人前150ml程度から注ぎ、濃ければ少しずつお湯を足してください。
めんつゆや白だしは必要ですか?
基本的には必要ありません。
ごまだし自体に魚のうま味やしょうゆの味が付いているため、熱湯を注ぐだけでスープになります。
最初からめんつゆを入れると塩辛くなる可能性があるので、まずはごまだしだけで味を確認するのがおすすめです。
冷凍うどんでも大丈夫ですか?
はい。
電子レンジで冷凍うどんを加熱し、ごまだしと熱湯を加えれば簡単に作れます。
ごまだしうどんは冷たくしても食べられますか?
冷たい水やだしでのばして、冷やしごまだしうどんとして食べる方法もあります。
ただし、初めてならまず温かい基本のごまだしうどんで魚とごまの風味を味わうのがおすすめです。
ごまだしはうどん以外にも使えますか?
はい。
お茶漬け・そうめん・冷や汁・冷奴・炒め物・和え物など、いろいろな料理に使えます。
うどん以外の使い方については、この記事で詳しく紹介しています。
スポンサーリンクまとめ|佐伯ごまだしうどんは大さじ2~3杯+熱湯から調整
佐伯ごまだしうどんは、とてもシンプルな郷土料理です。
- うどん1玉にごまだし大さじ2~3杯程度が目安
- 漁村女性グループめばるの商品では1人前大さじ3杯が目安
- 熱湯は150ml程度から始めると調整しやすい
- 濃い場合は熱湯、薄い場合はごまだしを少しずつ追加
- 薬味はねぎ・かまぼこ・いりごまなどが基本
- 冷凍うどんを使えばさらに簡単
もともと佐伯の漁師町で、忙しいときにもすぐ食べられるよう生まれたごまだし。
魚とごまのうま味がすでに詰まっているので、だしを取ったり、スープを別に作ったりする必要がありません。

最初はごまだしもお湯も少なめから。味見しながら自分好みにするのが、ごまだしうどんのおいしい食べ方ですね。私もこれは食べてみたくなりました。^^
◉ 参考情報
- 農林水産省|うちの郷土料理「ごまだし 大分県」
- 佐伯市観光ナビ|佐伯ごまだし暖簾会 食べ歩きまっぷ
- 文化庁|100年フード「佐伯ごまだし」


