しょうゆは何群か、家庭科で聞かれると意外と迷いますよね。^^;
「赤なの?」「第1群?」「6群って書くの?」と混乱しやすいですが、しょうゆは食品成分表では調味料類として扱われます。
一方で、家庭科では大豆由来であることから、3色食品群では赤の仲間として考えることがある、6つの基礎食品群では第1群に近いと見ることがある、という教え方もあります。
ただし、しょうゆは調味料なので、教材や先生によっては「食品群に入れず、調味料として扱う」とすることもあります。

この記事では、家庭科で迷わないように、3色食品群・6つの基礎食品群での考え方をわかりやすくまとめます。
✦ この記事で分かること ✦
- しょうゆは何群かを結論からすぐ確認できる
- 3色食品群と6つの基礎食品群の違いが分かる
- 家庭科でどう書けばよいか判断しやすくなる
- 濃口・薄口・減塩・だし醤油・ポン酢しょうゆの考え方も分かる
しょうゆは何群?

しょうゆは次のように考えると分かりやすいです。
| 分類 | 考え方 |
|---|---|
| 食品成分表 | 調味料及び香辛料類(しょうゆ類) |
| 3色食品群 | 分類しないことが多い(参考:赤の仲間として考えることがある) |
| 6つの基礎食品群 | 分類しないことが多い(参考:第1群に近いと見ることがある) |
| 家庭科での書き方 | 教科書・プリント・先生の基準を優先する |
食品成分表では「調味料類」
まず押さえておきたいのは、しょうゆは食品成分表では「調味料及び香辛料類/しょうゆ類」に入るということです。
つまり、公的な成分分類では、肉や魚のような主役の食品ではなく、調味料として整理されています。
家庭科では赤・第1群に近いと考えることがある
一方で、家庭科では「原料は何か」「体の中でどんな働きをするか」という見方をすることがあります。
しょうゆは大豆から作られているため、3色食品群なら赤、6つの基礎食品群なら第1群の仲間として扱うケースもあります。
ただし、調味料として別扱いになることもある
しょうゆは少量使うことが多いので、教材や先生によっては「食品群に入れず、調味料として考える」とする場合もあります。
そのため、家庭科では「赤・第1群の考え方もあるが、調味料として別扱いもある」と押さえておくとズレにくいです。
しょうゆはなぜ迷いやすい?
しょうゆで迷いやすいのは、「何を基準に分類するか」で答えが変わりやすいからです。
- 食品成分表で見るのか
- 3色食品群で見るのか
- 6つの基礎食品群で見るのか
- 家庭科の授業ルールで見るのか
この基準が混ざると、「赤って書いてあるサイト」と「調味料だから分類しないと書いてあるサイト」が両方出てきます。
どちらかが完全に間違いというより、見ている基準が違うために答えが分かれて見えるのです。
また、しょうゆは大豆由来ですが、少量使いの調味料です。
しょうゆ大さじ1杯に含まれるたんぱく質は多くなく、これで「体をつくる」栄養をしっかりとろうとすると、塩分のとりすぎにつながりやすくなります。

そのため、基本的には栄養の主役ではなく、調味料として別枠で考える方が実用的です。
3色食品群でしょうゆは何色?
原料から見ると赤として考えやすい
3色食品群の赤は、主に体をつくるもとになる食品です。
しょうゆは大豆を主な原料にして作られるので、原料を基準にするなら赤色グループに入れる考え方もできます。
ただし、しょうゆそのものは主菜のように量を食べる食品ではないため、赤と断定しすぎず、「赤寄りの見方もある」と考える方が安全です。
分類しない扱いもある
3色食品群は、毎日の食事でどんな働きの食品をそろえるかを見るための考え方です。
しょうゆは少量使うことが多いため、教材によっては「赤・黄・緑に無理に入れず、調味料として考える」とすることもあります。
3色食品群での考え方
家庭科で迷ったら、まずは次の順で考えると書きやすいです。
- 食品成分表では調味料類
- 家庭科では原料から見ると赤として扱うことがある
- ただし、調味料として分類しないこともある
- 授業や教材の基準があるなら、それに合わせる

この書き方なら、「しょうゆは何群か」に答えつつ、例外もカバーしやすいです。
6つの基礎食品群でしょうゆは何群?
原料から見ると第1群に近いと考えやすい
6つの基礎食品群では、第1群は魚・肉・卵・大豆・大豆製品など、主にたんぱく質を多く含む食品のグループです。
しょうゆは大豆由来なので、先生によっては第1群に含めるよう説明することもあります。
ただし、ここでも調味料であることを忘れないのが大事です。
6群と迷いやすい理由
「醤油 何群 6群」で検索されることがありますが、6群は油脂類のグループです。
しょうゆは油ではないので、6群と考えるのは基本的に合いません。
「6つの食品群」という言葉だけが頭に残って、「しょうゆは6群?」と混同しやすいのかもしれませんが、油脂類ではないので6群ではないと押さえておけば大丈夫です。
基礎食品群での見方
6つの基礎食品群では、しょうゆを主食や主菜のように扱うわけではありません。
なので、実用的には次のように考えると分かりやすいです。
- 食品成分表では調味料類
- 原料ベースなら第1群の仲間として扱う考え方もある
- ただし、少量使いの調味料なので分類しないこともある
家庭科の宿題ではどう書けばいい?
いちばん無難なのは「調味料だが大豆由来」と書くこと
家庭科の宿題やテストでは、言い切りすぎるよりも、「どの基準で見ているか」を一言添えるとズレにくいです。
しょうゆは食品成分表では調味料類です。家庭科では大豆由来として赤や第1群に近いと考えることもありますが、教材によっては調味料として別扱いにすることもあります。

少し長めですが、家庭科の宿題ではかなり安全な答え方です。
短く書くなら?
短くまとめたい場合は、次のような形でも大丈夫です。
3色食品群:分類しない(参考:赤)
6つの基礎食品群:分類しない(参考:第1群相当)
濃口・薄口・減塩で何群は変わる?
濃口しょうゆは何群?
濃口しょうゆは、一般的にもっともよく使われるしょうゆです。何群かの考え方は基本的に変わりません。
食品成分表では調味料類で、家庭科では大豆由来の調味料として赤や第1群に近いと見ることがあります。
薄口しょうゆは何群?
薄口しょうゆも同じく、基本の考え方は大きく変わりません。
色が薄くても、食品群の見方まで別になるわけではないので、濃口しょうゆと同じ基準で考えて大丈夫です。
減塩しょうゆは何群?
減塩しょうゆは塩分を控えめにしたタイプですが、食品群の考え方そのものは大きく変わりません。
減塩だから別の群になる、ということは基本的にありません。
基本の考え方は同じ?
はい、基本は同じです。
濃口・薄口・減塩といった違いはあっても、しょうゆはどれも調味料であり、大豆由来という点は共通しています。

そのため、食品群では「調味料類として見る」+「家庭科では赤/第1群に近いと考えることがある」という整理で大丈夫です。
しょうゆと似た調味料は何群?
みそは何群?
みそも大豆から作られるので、家庭科では赤や第1群として考えやすい調味料です。
ただし、こちらも調味料なので、教材によっては別扱いにすることがあります。
それでも、しょうゆよりは第1群・赤として意識されやすいです。
だし醤油は何群?
だし醤油は、しょうゆにだしなどを加えた調味料です。
ベースがしょうゆなので、考え方としてはしょうゆと大きくは変わりません。
ただ、だしや糖類などが加わっている分、より「調味料として扱う」イメージが強くなることもあります。
無理に第1群と断定するより、「しょうゆに近い調味料」と見る方が無難です。
ポン酢しょうゆは何群?
ポン酢しょうゆは、しょうゆに酢やかんきつ果汁などを合わせた調味料です。
これも単独で食品群を考えるというより、調味料として見るのが自然です。
もし分類を書くなら、しょうゆが入っていても「調味料として別扱い」とする方が無難なことが多いです。
しょうゆは何群?のよくある質問
醤油は第何群?
6つの基礎食品群で原料ベースに考えるなら、第1群に近いと見ることがあります。
理由は、大豆由来だからです。
ただし、実際には調味料として分類しないこともあるため、「分類しない(参考:第1群相当)」と考えるとズレにくいです。
醤油は何類になる?
「何群」と「何類」は分け方が違います。
食品成分表では「調味料及び香辛料類」に入っています。
一方で、家庭科では第1群の仲間として考えることもあるので、何を基準にした分類かを分けて考えるのが大事です。
調味料は全部同じ群?
同じではありません。
原材料が大豆中心のみそやしょうゆは赤・第1群の仲間として扱うことがありますし、油は黄・第6群、砂糖は黄・第5群のように考えやすいです。
一方で、酢や塩、ポン酢、白だしのように「調味料として別扱い」にしやすいものもあります。
調味料は全部ひとまとめにせず、原材料と使い方で考えると分かりやすいです。

だし醤油は第1群ですか?
だし醤油はしょうゆベースですが、だしや糖類などが加わるため、単純に第1群と断定するより「しょうゆに近い調味料」と見る方が無難です。
家庭科では「分類しない(参考)」と書くと整理しやすいです。
醤油ラーメンは何群?
醤油ラーメンは、しょうゆ単体ではなく料理全体で考えます。
めん、スープ、肉、野菜など複数の食品が入るので、「何群か」をひとつだけで答えるものではありません。
主食・主菜・副菜の要素が混ざった料理として見るのが自然です。
まとめ
しょうゆは、食品成分表では調味料及び香辛料類/しょうゆ類に分類されます。
ただし、家庭科では大豆由来という点から、3色食品群では赤、6つの基礎食品群では第1群の仲間として考えることがあります。
とはいえ、しょうゆは少量使う調味料なので、教材や先生によっては「分類しない(参考)」とする場合もあります。
迷ったときは、次のように考えると整理しやすいです。
- 食品成分表では調味料類
- 家庭科では赤・第1群に近いと見る考え方がある
- 実際の課題では、分類しない扱いもあるので教科書や先生を優先する

家庭科の宿題では、「しょうゆは調味料だが、大豆由来なので赤・第1群に近いと考えることがある」と書けると、かなり無難です。

