「醤油を大さじ1使うと、塩分ってどれくらい?」
「小さじ1だと何g?減塩醤油ならどのくらい違うの?」
料理中にこういう疑問が出ると、いちいち調べるのも面倒ですよね。^^;

この記事では、“醤油の大さじ・小さじ”を基準に、重さ(g)と塩分(食塩相当量)を分かりやすく整理しました。
✦ この記事で分かること ✦
- 醤油の大さじ1・小さじ1の重さ(g)の目安
- 醤油の塩分量(食塩相当量)がパッと分かる早見表
- 減塩醤油に替えると塩分がどれくらい変わるか
- 自宅の醤油で正確に塩分を計算する方法と、無理なく減らすコツ
※塩分は商品・メーカーで差があるため、ここではよく見かける栄養成分表示の例をもとにした「目安」として紹介します。
スポンサーリンク醤油の塩分量の早見表(大さじ1・小さじ1)


まずは結論です。
- 大さじ1=15ml=約18g(目安)
- 小さじ1=5ml=約6g(目安)
塩分(食塩相当量)は商品によって差がありますが、よくある表示例として下記のような目安で早見表を作ると便利です。
| 種類(例) | 量 | 容量 | 重さの目安 | 食塩相当量(目安) |
|---|---|---|---|---|
| こいくち醤油(一般的な例) | 大さじ1 | 15ml | 約18g | 約2.5g |
| こいくち醤油(一般的な例) | 小さじ1 | 5ml | 約6g | 約0.83g |
| 減塩醤油(食塩50%カットの例) | 大さじ1 | 15ml | 約18g | 約1.2g |
| 減塩醤油(食塩50%カットの例) | 小さじ1 | 5ml | 約6g | 約0.40g |
| 超減塩醤油(食塩66%カットの例) | 大さじ1 | 15ml | 約18g | 約0.8g |
| 超減塩醤油(食塩66%カットの例) | 小さじ1 | 5ml | 約6g | 約0.27g |
| うすくち醤油(薄口の例) | 大さじ1 | 15ml | 約18g | 約2.8g |
| うすくち醤油(薄口の例) | 小さじ1 | 5ml | 約6g | 約0.93g |
※塩分は商品で変わります。正確な数値はご自宅の商品の栄養成分表示で確認してください(後述)。
スポンサーリンクそもそも「塩分量」は何を見ればいい?(食塩相当量の見方)
塩分を気にするときは、パッケージの栄養成分表示のうち、次のどちらかを見ます。
- 食塩相当量(g):最近はこれが主流。これを見ればOK
- ナトリウム(mg):古い表記だとこちらの場合も
もし「ナトリウム(mg)」しか書いていない場合は、目安として次の式で食塩相当量に換算できます。
食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54÷1000
ただし、醤油は商品によって「1回分の表示単位(例:15ml、100mlなど)」が違うこともあります。
その場合でも、次の考え方を押さえれば迷いません。
- まず「何ml(または何g)あたりの食塩相当量」かを確認
- その単位に合わせて、使った量の割合で計算
醤油 大さじ1は何g?(ml→gの換算)

大さじ1=15ml、小さじ1=5ml(計量の基本)
計量スプーンは体積(ml)を量る道具です。
- 大さじ1=15ml
- 小さじ1=5ml
醤油は水と重さが違う?(ざっくりの換算の考え方)
液体でも、水・油・醤油などで「密度」が違うので、同じ15mlでも重さ(g)は変わります。
醤油は目安として、
- 大さじ1(15ml)=約18g
- 小さじ1(5ml)=約6g
キッチンスケールで量るなら、次のやり方がラクです。
- 容器をのせて0g(風袋引き)にする
- 醤油を入れて必要なgまで注ぐ
スプーン計量より再現性が上がるので、減塩中の方にも向きます。
減塩醤油はどれくらい違う?
「減塩」と「うす塩」「塩分ひかえめ」は別物のことも
「減塩」と書いてあっても、カット率は商品ごとに違います。
また「うす塩」「塩分ひかえめ」などは、表現がメーカーによってまちまちで、必ずしも“半分”とは限りません。

確実なのは、ラベルの食塩相当量(g)を比較することです。
同じ量でも“体感のしょっぱさ”が違う理由(旨み・だし等)
減塩醤油は、塩分を下げる代わりに、旨みや香りで満足度を補っている商品もあります。
そのため「同じ大さじ1」でも、体感のしょっぱさや味の立ち方が違うことがあります。
- かけ醤油:違いが出やすい(薄く感じることも)
- 炒め物・煮物:具材やだしの旨みでなじみやすい
料理でよく使う量だと塩分はどれくらい?
かけ醤油(小さじ1〜大さじ1)を使った場合
目安(こいくち醤油の例)として、
- 小さじ1(5ml)=約0.83g
- 小さじ2(10ml)=約1.7g
- 大さじ1(15ml)=約2.5g
「ちょっとだけ」のつもりでも、回数が増えると塩分は積み上がります。
かけ醤油をよく使う人ほど、後半の“量を見える化”が効いてきます。
炒め物・煮物(大さじ1〜2)を使った場合
目安(こいくち醤油の例)
- 大さじ1(15ml)=約2.5g
- 大さじ1.5(22.5ml)=約3.8g
- 大さじ2(30ml)=約5.0g
ただし、炒め物・煮物は“全量を1人で食べるとは限らない”のがポイント。
例えば2〜3人分で大さじ2を使ったなら、1人あたりは約1.7〜2.5g相当に分散します(食べた量により変動)。
めんつゆ等に置き換えたら塩分は増える?減る?(注意点だけ)
めんつゆ・白だし・ポン酢などは、商品によって塩分がかなり違うため一概に言えません。
「醤油より減るはず」と思って置き換えると、逆に増えることもあります。
- 原液タイプは塩分が高めになりやすい
- 希釈タイプは「割る前(原液)」で比べると高めに見えることがある

置き換えるときは、同じ基準(例:大さじ1あたり、100mlあたり)でラベル比較すると失敗しにくいです。
醤油の塩分を減らすコツ
「減塩醤油+だし」で満足度を落とさない
いちばんラクなのが、減塩醤油に替えたうえで“だし”を足す方法です。
塩分を足さなくても、旨みがあると味が決まりやすくなります。
- だし(かつお・昆布・いりこ)を効かせる
- だし粉・だしパックを活用する
- 煮物は“だし多め+醤油少なめ”に寄せる
「塩気で満足する」から「旨みで満足する」に寄せるイメージです。
スプレー容器・刷毛・小皿で“量を見える化”

減塩が続かない原因のひとつは、どれくらい使ったか分からないこと。
“見える化”できる道具があると、自然と量が減ります。
- 小皿に出してつける:使った量が目で見える
- 刷毛(ハケ):表面に薄く均一に塗れる
- スプレー容器:少量を広くかけられる
特に「かけ醤油派」の人は、小皿に変えるだけで変化が出やすいです。
香味(生姜・にんにく・柑橘)で塩分を補わない工夫
塩分を減らすと物足りなく感じるときは、香り・酸味・辛味を足すと満足度が上がります。
- 生姜:豚肉・魚・冷奴などに相性◎
- にんにく:炒め物・ドレッシングに少量でパンチ
- 柑橘(レモン・ゆず等):塩気を足さずに“締まる”
- ねぎ・大葉・みょうが:香りで満足度アップ
醤油を減らす代わりに、こうした“別の要素”で美味しさを作るのがコツです。
スポンサーリンクよくある質問(FAQ)
醤油 小さじ1の塩分量は?(通常/減塩の違い)
目安として、
- 通常のこいくち醤油(例):小さじ1(5ml)=約0.83g
- 減塩醤油(50%カットの例):小さじ1(5ml)=約0.40g
- 超減塩醤油(66%カットの例):小さじ1(5ml)=約0.27g
同じ“小さじ1”でもかなり差が出ます。
よく使う人ほど、減塩醤油への置き換え効果は大きいです。
醤油 大さじ1の塩分量は?毎日使うとどのくらい?
目安として、通常のこいくち醤油(例)で大さじ1=約2.5gです。
毎日のイメージをつかむために、ざっくり例を出すと…
- 大さじ1を毎日1回:約2.5g/日
- 小さじ1を毎日3回:0.83g×3=約2.5g/日
つまり、「小さじでも回数が増えると大さじと同じ」になりやすいです。
だからこそ、回数が多い人は「小皿・刷毛・スプレー」の見える化が効きます。
薄口醤油と濃口醤油、塩分が高いのはどっち?
一般的に「薄口=塩分が少ない」と思われがちですが、薄口の方が塩分が高めの商品も多いです。
理由は、色を薄く仕上げつつ味を決めるために、塩分が高めに設計されていることがあるからです。
ただし例外もあるので、結論はこれです。
- 見た目の印象で判断せず、食塩相当量(g)で比較
正確に知りたいときはどうすればいい?(家にある商品の確認)
いちばん確実なのは、ご自宅の醤油のラベル(栄養成分表示)を使って計算することです。
計算式
(表示の食塩相当量)×(使う量 ÷ 表示の量)
例:「15mlあたり 食塩相当量2.5g」と書いてある醤油で、小さじ1(5ml)使う場合
- 2.5 ×(5 ÷ 15)= 約0.83g
「100mlあたり」表記でも同じです。使ったmlに合わせて割合で計算するだけなので、慣れると一瞬です。
スポンサーリンクまとめ|醤油の塩分は「量」と「商品」で決まる
- 醤油は目安として大さじ1(15ml)=約18g、小さじ1(5ml)=約6g
- 塩分(食塩相当量)は商品・メーカーで差があるので、数値は「目安」として使う
- 早見表の例では、通常のこいくち醤油で大さじ1=約2.5g、小さじ1=約0.83g
- 減塩醤油に替えると、同じ量でも塩分が大きく下がる(例:大さじ1が約1.2gなど)
- 薄口醤油は「色が薄い」だけで、塩分が低いとは限らない
- かけ醤油は回数が増えやすいので、小皿に出して“つける”と自然に減りやすい
- 刷毛・スプレーは「少量を広く」使えるので、減塩中の味付けに便利
- 物足りなさは、だしや香味(生姜・にんにく・柑橘)で補うと満足度が落ちにくい
- 正確に知りたいときは、家にある商品の栄養成分表示で計算するのが最強
- 置き換え調味料(めんつゆ・白だし等)は商品差が大きいので、ラベル比較で判断する
