夏になると夏バテで食欲がなくなったり、疲れやすくなったりしますよね?
そこで、夏バテ防止や疲労回復にお酢を飲むと良いとよく聞きますが、お酢を飲むのは苦手・・・と思っているあなたに、フルーツビネガーがおすすめです♪
フルーツビネガーとは、フルーツ酢、果実酢のことです。
このお酢ドリンク『フルーツビネガー』は、単に疲労回復用の飲み物というだけではなく、美肌、ダイエットにも良いので特に女性におすすめの飲み物です。^^
自家製フルーツビネガーの作り方と、フルーツビネガーをアレンジした楽しみ方を紹介します♪
フルーツビネガーの作り方
1.耐熱容器を良く洗い、熱湯をかけて消毒し、自然乾燥させます。
2.お好みのフルーツを一口大に切ります。
3.一口大に切ったフルーツ(冷凍のものは冷凍のまま使います)、グラニュー糖、穀物酢を、重さで『1:1:1』の割合で容器に入れます。
4.全体がなじむように混ぜて、蓋をします。
5.ときどきかき混ぜてください。
6.5~6日待って出来上がり♪
◎メモ
穀物酢は、穀物(米・麦・とうもろこし)を材料にして作った酢のことで、米酢、玄米酢、黒酢などのことです。
りんご酢や白ワインビネガーなどで作るとよりフルーティーになります。
砂糖は、グラニュー糖よりも、氷砂糖で作るのが一般的ですし、きび砂糖、黒糖、はちみつもおすすめです♪
フルーツは、漬けてから2週間を目安に取り出すようにしてください。
また、その取り出したフルーツは密閉容器に入れて、冷蔵庫で2~3週間は保存可能です。
フルーツはそのまま食べても良いですが、そのままだと酸っぱいので、はちみつやグラニュー糖をお好みでかけていただいてください。
フルーツビネガーにおすすめのフルーツ
バナナ
キウイ
パイナップル
ピンクグレープフルーツ
ブルーベリー(生・冷凍)
さくらんぼ(アメリカンチェリー)
レモン
梅
飲む時の注意点
お酢をそのまま大量に飲むと胸焼けする人もいますので、できるだけ大さじ1~2杯程度を水やミルクなどに混ぜて飲むようにしてください。
食前に飲むよりも、食事中か食後に飲む方がよいです。
フルーツビネガーを楽しむアレンジレシピ
アレンジ1・冷水や炭酸水で割る
これが一番シンプルですがとても美味しく、いろんなアレンジなどしなくても、夏はこれだけでよいかもしれません。^^
作る時の割合は、これは自分のお好みで★
参考にする量としては、大さじ1杯の酢に対して、その10倍のお水150mlが適量でしょう。
アレンジに入れていますが、これは、アレンジとは言えないと思います。。^^;
アレンジ2・牛乳や野菜ジュースで割る
作り方
炭酸水と割るようにお好みの量でいいかと思いますが、だいたい牛乳カップ1/2に、フルーツビネガー大さじ2と果肉を適宜入れて、よく混ぜて出来上がり♪
ミルクの好きな方や、水や炭酸水にあきてきたら、試してみてください。^^
ミルクのほかにもトマトジュースや青汁など野菜ジュースと割ってもいいですね。
アレンジ3・シャーベット
作り方
ボウルにフルーツビネガーと水を「1:1」の割合で混ぜ合わせ、果肉を適宜入れ、バットに移して冷凍庫で約1時間半ほど冷やし固めます。
フォークで果肉をつぶしながら、空気を混ぜるようにかき混ぜたら、さらに冷凍庫で1時間ほど冷やし固めます。
爽やかなデザートの出来上がりです♪
アレンジ4・クリームチーズディップ
作り方
ボウルに柔らかくしたクリームチーズ100g、フルーツビネガー大さじ1、粗く刻んだ果肉100gを入れ、よく混ぜ合わせます。
クラッカー、パン、生野菜につけてディップとして美味しく食べてください♪
アレンジ5・サラダ
作り方
プチトマト(ミニトマト)と合わせてフルーティーなサラダに★
プチトマトを熱湯でさっと茹で、冷水にとり、皮をむいてへたを取ります。
冷めたら、ボウルに入れ、フルーツビネガー大さじ3~4、塩小さじ1/3、プチトマトと同じくらいの量の果肉を加えて、全体を混ぜ合わせ出来上がり♪
アレンジ6・ドレッシング
作り方
自分の好きなドレッシングを作る時に、酢をフルーツビネガーに代えて作ってください。
まとめ
お酢の効能はさまざまですが、このフルーツビネガーも普通のお酢と同じ効能が得られます。
また、一日に酢は大さじ1~2杯程度摂ればよいらしいので、毎日続けやすい健康法ですね★
今回のこのフルーツビネガーは果肉を一口大に切って作るので、果肉がゴロゴロしてフルーツの美味しさも楽しめるのが特徴です。
夏の暑さで食欲がなくなった頃に、フルーツビネガーで体をリフレッシュさせ、暑い夏を元気に乗り切りましょう♪