そろそろカニに美味しい季節になってきましたね。^^
カニと言っても、タラバガニ、ズワイガニ、毛蟹と、まだまだ種類は豊富ですが、タラバガニ、ズワイガニ、毛蟹についてちょっと調べてみました。
今日は、タラバガニに絞って、タラバガニの旬の時期はいつなのか?産地は?どの部位が美味しいのか?どのようにして食べると美味しいの?最後に、美味しいタラバガニの選び方について紹介します。
タラバガニの旬はいつ?
「11月~2月」の冬が、タラバガニの旬の時期
この時期が身も詰まっていて、一番味が良いのですが、値段は少し高めなようです。
グルメ志向のあなたにはおすすめです♪
タラバガニの産地
タラバガニは、かに科に属さず、「やどかりの仲間」であり、左右に1本ずつはさみがあり、左右に3本ずつ脚が生えています。
蟹の王様と呼ばれており、ほかの種類のかにに比べ重量があり、大きいのが特徴です。
大きい分身の入りが良いものは多くの身を食べることが可能で、食感はプリプリとしていて食べ応えがあります。^^
このような特徴を持っているタラバガニですが、有名な産地としては北海道、オホーツク海が挙げられます。
なお、国外だとカナダ、アラスカ、ロシアのものもよく知られています。
タラバガニはどの部位が美味しいのか?
タラバガニはサイズが大きいため、脚だけが販売されている商品もあります。
タラバガニのおすすめ部位は『脚』ですが、生えているもののなかでも一番大きいものが美味です★
また、身の入りも良いため食べ応えも十分にあります。^^
反対にタラバガニで注意しなければいけないのが『蟹味噌』です。
タラバガニの蟹味噌は傷みやすい特徴があります。
生臭さもあり固まりにくいため、そのまま食用にするには適しません。。
なので、一杯丸ごと購入する場合にも、蟹全体の鮮度を落とす原因にもなることから、あらかじめ蟹味噌が抜かれた状態で販売されているタラバガニも少なくありません。
美味しい蟹味噌を求めているのであれば毛蟹をおすすめしますよ。^^
タラバガニは脚を楽しみましょう♪
タラバガニはどのようにして食べると美味しいの?
冷凍されているものは自然解凍してください。その方が、うま味成分の流出を防げてくれます。
タラバガニは、そのまま食べても十分に美味しいですが、焼くことにより甘みが強くなります。
タラバガニはあっさりとした味わいのため、物足りないと感じる場合は焼きが良いでしょう♪
醤油やバターとの相性が良く、濃厚な味が楽しめます。^^
かにしゃぶにした後のかに雑炊もおすすめです♪
美味しいタラバガニの選び方
タラバガニにはオス・メスがありますが、一般に美味しいとされているのは『オス』のほうです。
メスは産卵のために栄養成分をほぼ消費してしまうことなどが理由です。
また、新鮮なものに越したことはありませんし、甲羅が硬いタラバガニは栄養をたっぷりと含んでいて美味しいです。
反対に、甲羅が柔らかいタラバガニは脱皮して間もないため身の入りも悪く、栄養も消費しきっているような状態のためおすすめできません。
まとめ
足の美味しいタラバガニ。^^
かにしゃぶにするか、焼いて食べよう♪