10月になるとハロウィンが近いし、日本でも、カボチャは、冬至に食べると良いといわれているので、かぼちゃの季節になったな~って感じですよね。^^
ところで、アメリカでハロウィンのパンプキンを初めて見た時に、
「え?これがかぼちゃ??」
って思いました。^^
色も違うし、大きさも違う。。
また、味や食感も違うんですよね!
今日は、かぼちゃの種類や旬の時期についてと、美味しいかぼちゃの選び方や保存方法などについて紹介します♪
かぼちゃの種類
大きく分けて、
・東洋かぼちゃ
・西洋かぼちゃ
・ペポカボチャ
の3つに分けられます。
日本でよく売られているカボチャは、「東洋かぼちゃ」と、「西洋かぼちゃ」
東洋カボチャの日本のかぼちゃは、黒い皮で溝が深く、中身は薄黄緑。
西洋カボチャに比べて、水分が多く、東洋かぼちゃに比べて水っぽいかもしれません。
一般的に日本で調理されるかぼちゃは、「西洋かぼちゃ」
中身がオレンジ色のいつものあのかぼちゃですが、甘みが強くほっくりとした食感ですね。^^
「栗かぼちゃ」とも呼ばれています。
ちなみに、ハローウィンなどで使われるあのオレンジのカボチャは、「ペポカボチャ」。
先日紹介した金糸瓜(そうめんかぼちゃ)も「ペポカボチャ」の一種ですね。^^
かぼちゃって細かく分けると本当に種類が豊富で、これもかぼちゃなの?!ってのもありますよ。
かぼちゃの旬はいつ?
かぼちゃは冬(冬至)に食べるイメージですが、6月~9月に収穫される夏野菜♪
しかし、かぼちゃって、他の野菜と違って採りたてのときよりも貯蔵によって甘みが増すようなので、結局、食べごろは、秋~冬。
よって、旬は、「7月~12月」と言われますね。^^
美味しいかぼちゃの選び方
中身の色が鮮やかで、種がしっかり詰まっていて、ぷっくり膨らんで大きく、中のワタが乾燥していないもの。
皮にツヤや張りがあって、色合いも濃く、見た目以上にずっしりと重みがあるものを選ぶようにしましょう!
かぼちゃの保存法
中のワタや種が腐りやすいので、そのまま保存することはやめてください!
一度切ったカボチャは、中のワタや種を取り除いてラップに包んで冷蔵保存してください。
新聞紙に包んで冷暗所に置いておくと、長期間(約1ヶ月ほど)保存可能です。
美味しいかぼちゃ料理を作りましょう!^^
まとめ
先日の林先生の「初耳学」で、日本のかぼちゃは英語では「パンプキンとは呼ばない」とありましたが、林先生も知らなかったので初耳学に認定されましたね。^^
アメリカでパンプキンと呼ぶのは、今日紹介しましたが、大きくてオレンジ色の観賞用でもある「ペポカボチャ」のこと。
日本のかぼちゃは、英語では「スクウォッシュ(Squash)」と言います。
覚えておきましょう!(^∇^)b