もう9月、まだまだ暑い毎日が続きますが、そんな暑い日には冷たいスープが爽やかで美味しいですよね。^^
今日は、簡単に出来るのに、味は本格的な
『ビシソワーズ』の作り方とレシピを紹介します。
ビシソワーズって、「冷たいじゃがいものスープ」なのですが、フランスの家庭的なスープのようですね。
ポタージュスープのように、トロリとしたスープです。
とろみはジャガイモで出し、うまみも玉ねぎで出すので、自然の大地の味を感じるスープですよ♪
ビシソワーズ(冷たいじゃがいもポタージュスープ)の作り方
材料(4人分)
じゃがいも:300g
※男爵でも、メークインでも、何でもOK♪
玉ねぎ:100g
オリーブオイル:大さじ2
水:2カップ
牛乳:1カップ
塩:小さじ1/2
作り方
1.玉ねぎを薄切りにして、中火でオリーブオイルで炒めます。
玉ねぎが焦げないように、注意して炒める。玉ねぎが透き通ればOK!
2.ジャガイモは皮をむいて、水で洗い水気を切りますが、この時、じゃがいものデンプンがスープのとろみを作るので、洗いすぎないようにしてください。
3.じゃがいもを①に加えて、水も加えて、沸騰するまで煮ます。
4.沸騰したら火を弱めて、蓋をし、弱火で煮ます。
アクが気になるなら取っても良いが、それほどアクは出ないので、そのままでも大丈夫です。
5.じゃがいもが完全に煮えたら、火からおろし、冷まします。
冷めたら汁ごとミキサーにかけ、塩で味を調えてください。
この状態で、冷蔵庫で数日保存できます。
6.このままでもキメは細かいですが、さらにキメの細かい仕上がりを求めるのなら、網でこしてください。
7.食べる前に、冷たい牛乳でスープをのばします。
牛乳は少しずつ加えながらスープになじませていってください。
8.最後に塩加減を調節してください。
◎メモ
玉ねぎのうまみで作るので、コンソメのようなスープの素は使わないのですが、好みで加えても構いません。
少しコクを出したかったら、牛乳の代わりに生クリームを入れてもいいし、少し加えるだけでも変わると思います。^^
後でミキサーにかけるとしても、なめらかな口当たりにするために野菜はしっかり煮ます。
また、ミキサーには少し長いかな?と思うくらいかけた方がいいです♪
水は、ミネラルウォーターで、油はオリーブオイルで♪
かぼちゃの冷たいスープ
かぼちゃでも全く同じ作り方で、かぼちゃの冷たいスープができます。
その時には、かぼちゃが450gで、他の材料は全く同じです。
かぼちゃの冷たいスープも優しい甘い味が舌を癒してくれます。^^
まとめ
冷たいスープってあまり飲まないですが、暑くて食欲のない日なんかには良いですよ。^^